【若松(ミッドナイト)一般】盛本真輔が不満を一掃
<記者コラム・荒木翔吾の荒稼ぎ>
2日目以降は全く舟券に絡めなかったフラストレーションを、盛本真輔が5日目に一掃した。2コースだった1Rは、Sで後手に回ったイン占部一真をジカまくりで下した。5コースだった6Rは、4カド立間充宏がトップSで攻めるとそれに乗って2着。「伸びの良さを維持して、レース足が良くなった」と足色はもう一段階、レベルアップした。「6Rは両サイド(左に立間、右に佐藤大佑)が良かったけど、自分も大丈夫だなという感じだった」。ならば最終日の3Rは自分より外にいるエース機・大須賀友には仕事をさせずに、白星を増やして帰る。
▼3R 3コースの盛本が5コースの大須賀よりも先に攻める。3―4=5。
▼6R 武富は一番の悩みだったSが突っ込めるようになったことでやる気が倍増。イン以外で白星を挙げる。3―1=45。