【福岡(サマータイム)一般】特に良機良艇の桑原に注意
<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>
今節は前節に引き続いて低調機シリーズ。しかも、前節以上にBランク以上のエンジンが少ないシリーズになっているので、上の何基かを除けばエンジンの素性の差は小さいということです。
となれば、普段以上に効力が大きくなるのがボートの優劣。良艇を手にした選手は、それだけで大きなアドバンテージを持つということになります。
実際にここに名前が挙がる選手で、エンジン評価に△が付く選手はほとんどいません。古澤光紀、吉村誠、高倉和士、久永祥平、山田丈はDランクのエンジンですがまずまずの動き。これはボートが素性以上の足に引き上げていると考えて正解でしょう。
ならば、Bランクのエンジンで良艇を手にしている桑原啓は、2日目以降に大きなパワーアップをする公算大。ここに名前が挙がる選手は全員ですが、特に桑原には大きな注意を払いましょう。