26日から住之江ボートでクイーンズクライマックス PR隊来訪
住之江ボート(大阪市)で26日に開幕するプレミアムG1「第11回クイーンズクライマックス」(QC、31日まで)のPR隊(大阪府都市競艇企業団・大野浩史部長ら)が14日、福岡市・天神の西日本スポーツを訪れ「住之江では2度目の開催です。人気も実力も兼ね備えた選手たちが勢ぞろいします」と大会をアピールした。売上目標額は190億円。
年末恒例となる女子レーサーの祭典には、今年1月から11月までの獲得賞金上位者12人が3日目(28日)のトライアルから登場。11R1号艇は平高奈菜、12R1号艇は賞金ダントツでグランプリに出場中の遠藤エミが務める。
併催のG3「QCシリーズ」も熱戦が繰り広げられる。初日のドリーム戦(12R)には福岡支部から渡辺優美と日高逸子が出走するなど、こちらもハイレベルな戦いとなりそうだ。
開催期間中は、公式ユーチューブで全レースを配信。俳優の梅沢富美男(31日)ら豪華メンバーが出演する。また購入金額に応じて現金10万円などが当たるインターネット投票キャンペーンや、オリジナルのベティー刺しゅうスカジャンなどが当たるオープン懸賞も実施する。詳細はQCの特設サイトで確認できる。
PR隊に同行したキャンペーンガールの馬郡沙奈さんは「男子にも負けない」遠藤エミに注目。「ベティーちゃんコラボグッズにもぜひ応募してください」と呼びかけた。