【宮島・一般】ドリーム組の平尾崇典が良機得て前検一番時計

　宮島ボートの６日間シリーズは２４日、幕を開ける。現行エンジンは残り７節の使用ということで上位機中心の開催が続き、今節も良機が多い。その中の１つの６３号機を、ドリーム組の平尾崇典が引き当てて、前検一番時計をたたき出した。「もらったまま乗って、試運転の感じは悪くなかった」と手応えもまずまずだ。西村美智子で前々節Ｖの５２号機は別府正幸がゲット。「回転の上がりが悪いが、直線は良かった」。トップ級の仕上がりが続く２９号機は伊藤喜智。「行き足は重いけど、走り出したらいい足」とこちらも好感触だった。地元勢は３人だけ。その中では北川幸典の感触がいい。近況好調な３０号機を引き当てた。市川哲也、大原祥昌と少数でも、存在感を示してくれそうだ。