ボートレース

【若松(ナイター)一般】畔柳俊吾がサヨナラ打?

Vなら2017年3月の平和島以来になる畔柳俊吾


<記者コラム・荒木翔吾の荒稼ぎ>
 最悪のシナリオは免れた。準優10Rの1号艇だった畔柳俊吾だが、1Mを落として回ったところを3号艇の清水敦揮の強攻策を被弾。ただ2着に踏みとどまって優出切符は離さなかった。「伸び型だけどだんだんと目立たなくなってきた」。4日目まで7走連続の連対で存在感を見せてきたが、周りとの機力も日ごとに縮まっている状況だ。
 それでも上位の一角に位置することは紛れもない事実で「いいことはいいんですよ」と相棒の9号機に変わらぬ信頼を置く。今年の優出は5月の多摩川以来、2回目となった。「チルト0とマイナスを乗り比べて、調整が合っている方で臨む」。相棒の底力を最大に引き出して、サヨナラ機の打席を迎える。
 ▼12R 畔柳に印が回らなかったのは致し方なし。機力的には遜色ないので穴で狙い撃つ。4―1=全。
 ▼10R カド山本はまくり策が最善。大野の突き抜けが面白い。6―4=12。

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