ボートレース

【福岡(サマータイム)一般】良機の2つの種類


<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>
エンジン素性
番 選手名
【S(エース級)】
48 前田将太
63 大場広孝
【A+(準エース級)】
28 淺香文武
34 長谷川雅和
37 篠崎仁志
【A(上位級)】
11 本岡勝利
17 伊藤啓三
27 百武 翔
61 乙藤智史
66 田中辰彦
67 鶴田勇雄
71 松竹大輔
75 塚越海斗
【B(中堅上位)】
18 嘉手苅徹哉
23 山本浩次
25 竹田広樹
29 三宅健太
33 中嶋達也
42 篠田優也
43 梅原祥平
50 城間盛渚
53 松江秀徳
55 瓜生正義
57 金子貴志
【D(下位級)】
26 仲道大輔
 直近は2節連続で低調機シリーズでしたが、今回は久しぶりに良機シリーズ。SGメモリアルの直前としては、今節とお盆特選が良機リースとなるのでエンジンを見極める上では重要なシリーズとなります。
 当地の良機には2つの種類があり、1つは本体の素性が元からいい『ナチュラル型』と、中間整備が入ることで化ける『改造型』に分けられます。
 現在のダブルエースを形成する48、63号機はその『ナチュラル型』。特に48号機は乗った本人に対戦した相手までもがうなるスーパーエース級でSランクどころかSSランクと表記してもいいほど。A+ランクの28、34、37号機も『ナチュラル型』で、中でも伸び型の37号機は、Sランクに匹敵するレベルなのは頭に入れておきたいところです。
 そして、『改造型』の代表格が61号機と75号機。当地の中間整備ではギアケース交換で化けるエンジンが多く、今年の2月までに使用されていた前回エンジンでSランクだった46号機が恒例。前回エンジンで良機だったエンジンの部品を投入するので、激変することが多く『ナチュラル型』をしのぐことも。今回のエンジンもギアケース交換で良化しているエンジンがかなりありますが、中でもこの61、75号機の激変ぶりは強烈で、今後Sランクまでのし上がる可能性もあり要注意です。
 

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