ボートレース

【若松(ナイター)一般】伊藤紘章 ブランクは埋められる

当地は2014年10月以来に参戦した伊藤紘章

 絶好枠を含めた2走で上々の滑り出しだ。伊藤紘章は初日7Rで2号艇の原田幸哉を相手に08のトップSから速攻に持ち込めば、10Rは枠なり5コースで3着に入線した。「調整はまだ手探り。ぶっつけでセッティングを変えたが、1Mの感じは良かった」。近況は乗り手を選ばず、トップ級の足色に変身する54号機は期待にたがわぬ噴き方だ。
 当地は2014年10月以来、約8年9カ月ぶりの参戦。珍しいほどにブランクがあるものの、こちらも埋められるだけの材料がある。「(同じ愛知支部の)大須賀友と仲がいいから情報は聞いてきた。その通りの方向性で調整をしている」と7月に走ったばかりの盟友に感謝。大須賀は準優3着で優出ならずだっただけに、伊藤が「リベンジ」へと突き進む。

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