ボートレース

【福岡(サマータイム)一般】茅原悠紀が逆転で首位通過

シリーズリーダーを襲名した茅原悠紀

 福岡ボートの「世界水泳2023福岡大会開催記念・第2戦」は30日、ファイナル進出を懸けた準優3番を争う。予選トップ通過を決めて準優に臨むのは茅原悠紀。2日目は絶好枠で敗れたが、3日目は汚名返上とばかりに気合のピンピン奪取。初日ドリームの覇者が収まるべき位置に収まった。2位は6走オール3連対の篠崎仁志、3位は5走オール3連対の一柳和孝で、瓜生正義らSGレーサーを差し置いて白いカポックを手にした一柳の奮闘が光った。前日までトップの金子貴志は成績をまとめきれず惜しくも2号艇回り。準優の最終ボーダーには羽野諒と田中辰彦が6.20で並び、上位着順の差で羽野に軍配が上がった。2日目までのボーダー下からは、篠原飛翔が唯一、勝負駆けに成功。当地のフレッシュルーキーが意地を見せた。西山貴浩は腰痛のため帰郷した。
 

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