【大村(ナイター)一般】優勝戦は内枠2者がF持ちで波乱も
<記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック>
夏の甲子園の出場権を争う地方大会が30日、終了し、49代表が出そろった。絶対的エースの前田悠伍投手を擁し、本大会でも優勝候補大本命の呼び声が高かった大阪桐蔭は決勝で履正社に0対3で敗れ、本戦出場はかなわなかった。春の選抜で優勝した山梨学院も山梨大会で敗退しており、夏の甲子園は混迷を極めそうだ。一方、大村では覇を競うベスト6が出そろった。内枠2者がF持ちなだけに波乱の可能性も十分にありそうだ。
▼12R 3日目からオール2連対とリズムを上げてきた渋谷。「優勝戦では目立つことはないけど、バランスが取れていいと思います」と機力も上昇中。磯部がカドから仕掛ければ突き抜けて自身5度目のVも。6―45―全。