【津・PG1レディースC】清水愛海がG1初出場
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郷土勢は全4支部から10人が出場。この8年で3人が優勝(2015年=滝川真由子、17年=小野生奈、19年=大山千広)という随一の強豪地区が、王座奪還を目指す。
新顔も加わった。登録5千番台の清水愛海だ。昨年末のクイーンズクライマックスシリーズで「全国区」に顔を出すと、準優1号艇を獲得の大活躍。準優3着で優出こそならなかったが、大いに名前を売った。
そして今回、待望のG1初出場。「事故率が満杯(0.71とB2級落ちのピンチ)なので、まずは事故なく走りたい」とあまり意気込めない状況なのは残念だが、養成所で勝率1位&修了記念チャンプの逸材が着実に成長を遂げているのは事実だ。思い返せばクイーンズクライマックスシリーズも、期初めでF持ちという苦境をはねのけた。逆境の強さを今回も見せる。
ご無沙汰の顔も登場。犬童千秋は9年ぶりの出場に「久しぶりです」と笑顔を見せた。直前に欠場者が出たことで繰り上がりの出場。「三国のあっせんが入っていたのが取り消しになって、こちらになりました」。引いたエンジンは2連続優出中。「Sの届き方がもう少しだったけど、ペラを調整してみたら変わるかな」。久々の晴れ舞台。スリットから存在感を見せたい。
繰り上がりと言えば、渡邉優美はドリーム6号艇に繰り上がった。「めっちゃラッキーです」。最も不利な枠番を、得点優遇のドリームで消化できるメリットは計り知れない。この大会は4年連続の予選突破中で、2年前は優出3着。今年こそ頂点をつかむために、初日から最大限のポイントをゲットする。
| 九州・山口勢の出番 | ||||||||||
| 登番 | 選手名 | 支部 | 出番 | 出番 | 登番 | 選手名 | 支部 | 出番 | 出番 | |
| 3188 | 日高 逸子 | 福岡 | 6 | 11 | 4447 | 深川麻奈美 | 長崎 | 4 | - | |
| 4017 | 向井 美鈴 | 山口 | 3 | - | 4499 | 滝川真由子 | 長崎 | - | 7 | |
| 4347 | 魚谷 香織 | 福岡 | - | 8 | 4590 | 渡邉 優美 | 福岡 | - | 12 | |
| 4349 | 犬童 千秋 | 福岡 | 2 | - | 4938 | 小芦るり華 | 佐賀 | 1 | 5 | |
| 4433 | 川野 芽唯 | 福岡 | 1 | 9 | 5163 | 清水 愛海 | 山口 | - | 11 | |