ボートレース

【からつ(モーニング)一般】森口和紀 うれしい水神祭

デビュー初1着を挙げて笑顔の森口和紀

 またまた水神祭が飛び出した。初日の仲本舜に続き、2日目は同じ福岡支部129期の森口和紀。2021年11月デビューからの246走目は、6コースからのまくり差しでうれしい初1着となった。コンマ18と早いスタートではなかったが、スリットで5コースの齋藤達希が遅れたところを見逃さずに舟を伸ばすと、最内を突いて差し抜けた。
 「最近は4コースまで入ることはあったけど」と勝ち急ぐ姿勢が進入にも表れていたが、「6コースから1着を取りたいと思っていたので嬉しかったです」と大外から思い切った走りでの初勝利に喜びの表情を浮かべた。9R発売中には水神祭が行われ、同支部の仲間たちから祝福を受けた。水面から戻ると「気持ちよかったです」とほおを緩めた。この日は後輩でもある仲本が初日に続いて連勝したこともあり、「焦りもありましたけど、1着を取れてほっとした」と安堵の表情も浮かべていた。

ピットに戻り稗田聖也(右)とともに再び水面にダイブする森口和紀

 

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