ボートレース

【大村(ナイター)一般】冨成謙児 次は自分が攻める番

安定板にも即座に対応した冨成謙児


<記者コラム・荒木翔吾の荒稼ぎ>
 地元勢にしてやられた一日だった・・・。冨成謙児は3コースだった3Rでカド村上遼の強攻策に遭って6着に惨敗すると、イン戦の8Rは5コースの石橋道友のまくり差しで2着。「(村上はトップSで、石橋は冨成とトップタイS)1号艇の時に限ってもSを踏み込んでこられては・・・」と敗戦を認めるしかなかった。
 ただ機力に関しては十分に整う。初日の良さを維持したままで「出足はしっかりしていた。石橋君には伸びられたが、行き足と伸びも普通はある」と安定板にも即座に対応した。カド位置の3日目は自分が攻める番だ。
 ▼6R 冨成が好ダッシュに乗って一発を浴びせるか突き抜ける。4―6―13。
 ▼3R 上原がSを奮発して展開をつくる。4―5―13。

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