【大村(ナイター)一般】冨成謙児「一発勝負」の一日を迎える
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<記者コラム・荒木翔吾の荒稼ぎ>
地元勢にしてやられた一日だった・・・。冨成謙児は3コースだった3Rでカド村上遼の強攻策に遭って6着に惨敗すると、イン戦の8Rは5コースの石橋道友のまくり差しで2着。「(村上はトップSで、石橋は冨成とトップタイS)1号艇の時に限ってもSを踏み込んでこられては・・・」と敗戦を認めるしかなかった。
ただ機力に関しては十分に整う。初日の良さを維持したままで「出足はしっかりしていた。石橋君には伸びられたが、行き足と伸びも普通はある」と安定板にも即座に対応した。カド位置の予選最終日は準優の目安の6.00に白星が必須の「一発勝負」。ならば自分が攻めるしかない一日だ。
▼6R 冨成が好ダッシュに乗ってピンロク(1着か6着)の大勝負に出る。4―5―12。
▼5R 上原は準優に当確ランプも、一つでも好枠へ白星が欲しいのは当たり前の心理。2―1=346。