ボートレース

【芦屋(モーニング)一般】浦野海 あくまでも冷静に

強力機のパワーを味方に予選突破を狙う浦野海

 当地フレッシュルーキーの一人、浦野海が躍動中だ。3日目まで②①⑥②⑤と出入りの激しい成績ではあるが、初日は豪快なまくり差しで白星を挙げ、3日目前半は篠崎仁志を道中競り落としての2着と随所で魅せるレースを展開する。
 機力は「すごく伸びる。前半も篠崎選手とは1個(1艇身)くらい違った」と直線に関しては抜群の仕上がり。ただ「冷静になれていないかも。伸びるから行けるかな、と思って攻めても、警戒されているので…」とエース23号機のパワーに振り回されてもいる。
 3日目までの得点率は5.80の20位。目安の6.00には現在5人が並ぶ混戦で、安全圏に浮上するためには上位着が欲しいところ。機力の後押しは十分過ぎるほどあるだけに、あくまでも冷静に得点上積みを狙う。
 ▼2R 浦野はここで勝てば6.50まで押し上げられる。井上の3着づけを一考。2―34―346。
 ▼5R 羽野も3着以内が必須。相手は手ごわいが執念で食い込む。1―254=6。

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