【芦屋(モーニング)一般】江夏満 2年連続でお盆シリーズのファイナルに進出

昨年の当地お盆シリーズでも優出した江夏満が、準優10Rの手に汗握る次位争いを制して2着。今年も優勝戦に名前を連ねた。1号艇の塩田北斗が早々と抜け出した後の2番手争いは4人による大激戦。2周1Mまでもつれたが、江夏が冷静にそのもつれを突いた。
機2連対率は22%と優出メンバーの中では最も低い数字。それでも「足はバランス型で、伸びも負けることはない。あとは乗り心地がくればいい」と見劣りしないだけの状態には仕上げた。
昨年の優勝戦は4着に終わったが、芦屋は昨年、4節走ってオール優出(うち1V)。2年前の9月にもVを挙げるなど通算4Vの実績水面。さらに、若松と福岡では6コースからVの戦歴もある勝負強さの持ち主。6号艇で優出の今回も、優勝だけを目指す。