【芦屋(モーニング)一般】栗城匠 ワースト機でも問題なし

栗城匠は初日の4、6枠をいずれも2着にまとめた。特に点増しのドリーム戦での2着は大きく、不利枠の克服にも成功して上々の船出だった。
手にした51号機は2連対率わずか8%だが、「乗り心地を含めて全体的に悪くないですよ。普通はあります。ペラは現状でもいいところにいると思います」と調整手腕を発揮してまずまずの仕上がり。8節使用されて7節がB級の乗り手だったこともあり、数字的にはワーストでも素性は決して悪いことはない。
予選最終日の2走は3、1枠と自力勝負が可能な枠番。準優1枠取りをにらんで、大きくポイントを稼ぐ。