ボートレース

【若松(ナイター)一般】小川広大 凡機でも悲観はない

新ペラでも機力は心配なしの小川広大

<記者コラム・荒木翔吾の荒稼ぎ>
 機2連対率が31%の凡機だからと甘く見るのは厳禁だ。地元の小川広大の15号機は新ペラで今節を迎え、初日9Rは2コースから手堅いハンドルで2着に入線。「出足だけでもつけようと思ったら、ピット離れと出足は良かった」と2コースに必須の戦力を整えた。
 17日は雨が降ってただでさえ高温多湿。厚みがある新ペラでは機力の下降も懸念されたが「悲観することはない」とキッパリ一言。「求めた出足がきていたんだから、調整の方向性も間違っていないはず」。再びの好プレーで準優切符を手中にする。
 ▼3R 小川が川上の前付けを入れてカド5コースを選択。出足を駆使して抜け出す。4―1=36。
 ▼4R 吉永の足色が全く目立たない。橋本が差し切らないか。2―1―36。

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