【下関（ナイター）一般】神村学園がベスト４進出で九州勢が乗る

＜記者コラム・岡部貴礼のタカさ～んチェック＞
　夏の甲子園では19日、８強が激突。九州勢では第１試合に沖縄尚学が慶応と対戦し２対７で敗退。最後のとりでとなった神村学園は第３試合で好投手を擁するおかやま山陽と対戦。７回までは緊迫した投手戦だったが、８回表に神村学園が一挙５得点。９回にもダメ押しとなる１点を挙げ、投げては２投手による完封リレーで勝利し、21日に行われる準決勝に進出した。
　一方、下関ボートでは出場選手の半分以上の22人が九州勢。神村学園の勢いを借りて２日目も好走を見せる。
　▼９Ｒ　志道は初日、３Ｒで國弘翔平との争いを制して白星発進。「掛かりや舟の向きがいい」と機力には好感触。まくり差して突き抜ける。５―１―全。
　▼11Ｒ　伸びは良好な北川が一気にまくる。５―２６―全。