ボートレース

【福岡(サマータイム)SGメモリアル】ドリーム1号艇の馬場貴也が良機を獲得

良機63号機を手にした馬場貴也

 福岡ボート(福岡市中央区那の津)のSG「第69回ボートレースメモリアル」が22日、幕を開ける。福岡でのメモリアルの開催は2011年の57回大会以来12年ぶり。全国のレース場に推薦された52選手が優勝賞金4000万円を目指して争う。前検日のエンジン抽選では、注目のダブルエースは実績ナンバーワンの61号機が桑原悠、48号機が大池佑来の手に渡った。両者ともに感触は上々で、機力面では早くも一歩リードしている。準エース格の37、63、75号機は重成一人、馬場貴也、寺田祥が獲得した。地元勢では好素性機を手にした岡崎恭裕と羽野直也がまずまずの気配も、残る5人はイマイチで上積みが欲しい。メインの12Rドリーム組は1号艇シードの馬場が中心だが、前検気配は平凡で気配も小差。6枠の石野貴之が選手間でも評判の足になっており、当地SG2Vの実績を考えても怖い存在だ。
 

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