【若松(ナイター)一般】登玉隼百 目指すは4点台の脱出
<記者コラム・荒木翔吾の荒稼ぎ>
前走地の地元尼崎からイン戦は3連勝だ。登玉隼百が初日3Rでイン速攻に成功。「舟が暴れながらのターンで差されたと思ったし、先頭を走っていても舟が暴れていた」と決して楽な白星ではなかったが、絶好枠の勝機を取りこぼさないという鉄則を守った。あとは残る2~6号艇で何点を加算できるかだ。
これで通算の白星は「44」に伸びたがデビュー3年目に入ったばかりの127期生とあって、まだまだ粗削り。勝率は4点台の前半にとどまるのが現状だ。「外のコースでもコツコツと着順を取って、全体的に勝率を上げたい」。今節は同世代を相手に目標を一つずつクリアする。
▼11R 登玉がF持ちを度胸で克服して2、3着争いを演じる。13―13=5。
▼10R 牧山は戦える足色だけに差しが十分に届く。4―1=23。