【からつ(モーニング)一般】ドリーム1号艇の秦英悟に期待の一基
新エンジン初下ろしのからつボートの一般戦「日刊スポーツ杯」が24日、幕を開ける。初日のメインは12Rのドリーム戦。1号艇に座るのは秦英悟。昨年6月のSGグランドチャンピオン以来のからつ参戦で、その一戦は準優に1号艇で進出。レース直前に嵐に見舞われる不運でFに散ったが、今回活躍して少しでも雪辱を果たしたい。相棒はエンジン納入時の航走タイムトップとあって、期待は高い。他のドリーム組は服部幸男、丸岡正典のSGウイナーに、今年のSGに出場歴がある山口達也、濱崎直矢、からつでG1V歴がある中辻崇人と充実の顔触れ。前検一番時計はドリーム6号艇・中辻崇の6.84だが、新エンジンとあってか全般的にタイムは接近していた。素性が未知数の各エンジンの機力をいかに引き出すかに注目の6日間だ。