【からつ(モーニング)一般】峰重侑治 デビュー初Vに再挑戦
<西スポからつ番記者・中野諒の狙い目>
峰重侑治が再びからつでデビュー初Vを目指す。前回のからつは5月。枠なり3コースから臨んだ優勝戦は、1Mの手前までは「まくり差したか!」という好角度の舟の運びを披露。しかし、引き波をあと少しで越えきれずに6着。悲願の初Vはお預けになった。
再挑戦の今節は新エンジン。「下がりはしないし、ペラと外周りだけ調整」。不安なく臨める程度の機力はありそうだ。
「笑えんくらい暑いですね」。お盆を過ぎても和らがない暑さには降参の一言だったが表情は笑顔。汗を流しながらエンジンと向き合う姿には自然と応援したくなる。
まずはからつ連続優出へ、初日の戦いは3R2枠と11R6枠。枠番がいい前半から好走を見せて、勢いをつかむ。
▼3R 山口と峰重の内枠の岡山コンビで上位独占へ。1=2―全。
▼11R 峰重が大外から展開を突いて、2、3着に届かせる。13―6=全。