【若松(ナイター)一般】石本裕武 超新星の片りん
実戦では初体験のイン戦で若松のファンに強心臓ぶりを見せた。今節の登録番号が一番下の131期・石本裕武(大阪)が2日目の3R、イン逃げで白星。「師匠の藤山雅弘さんに今節から(インに入る)OKをもらった。待機行動は練習できないから、Sするまでは緊張しましたよ(笑)」と初々しかったが、S展示と本番の進入が変わろうが、地元の山田丈が3カドに持ち出そうが、全く危なげない速攻劇だった。
続く11Rの4号艇は5艇立てのカド3コース。まくり差しを突き刺してBSで伸びると、並走した1号艇の宮田龍馬やG1通算4優出の宮之原輝紀を撃破して価値が大きな一日にしてみせた。「乗りづらい。エンジンはいいと思うので、伸びの良さを維持して乗りやすくしたい」。不安がある中で連勝してしまうあたりに超新星の片りんがうかがえる。
これで、5着だった初日の分も一気に挽回。予選後半に移れば、その輝きはさらに増しそうな雰囲気が大いに漂う。