ボートレース

【福岡(サマータイム)SGメモリアル】約6年ぶりの当地参戦の石渡鉄兵が6度目のSG優出へチャレンジ

2020年のグランプリシリーズ以来のSG優出を目指す石渡鉄兵

<記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック>
 準優1枠の争いだけでなく、準優最後のイスを巡る争いも激しかった4日目。想定ボーダーの6.00へは1点足らずだった石渡鉄兵。ところがレースを追うごとにみるみるボーダーが下がって最終的には5.60がボーダーとなり、準優12R5枠を手にした。「ひとつでも内枠の方がいいですね」。当地は2017年9月以来、約6年ぶりの参戦となったが、「いつもの夏用の調整をしただけです。たまたまですよ。ただ、自分の調子自体も悪くないと思います」と笑みを見せた。気になる舟足も「悪くないですね。伸びにも寄っていないし、レース足がいいと思います」と準優でも引けを取らない仕上がり。20年12月の地元平和島グランプリシリーズ以来となるSG6度目の優出へSを踏み込む。
 ▼12R 稲田、石渡でダッシュ連動へ。4=5―全。

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