【福岡(サマータイム)SGメモリアル】重成一人がだ逆転で予選トップ通過

福岡ボート(福岡市中央区)のSG「第69回ボートレースメモリアル」は4日間の予選が終了。26日はVへの第二関門の準優を争う。トップ安泰と思われた馬場貴也が予選ラストの2走で4、4着と取りこぼしたことで得点率は一気に接近戦になり、大逆転で1位通過を決めたのは唯一オール3連対の重成一人。GⅠ初Vを決めた当地で、今度はSG初Vへ向け王道のレールに乗った。2位は7.20の原田幸哉。次いで7.00で馬場と寺田祥が並んだが、上位着順差で馬場が何とか3位に残して準優の白いカポックは手にした。予選突破のボーダーは5.60とかなり低くなり松井繁と大池佑来が同率で並んだが、こちらも上位着順差で松井が最後の椅子を勝ち取った。