【若松(ナイター)一般】石原翼 確信を得た平和島のV

7点ちょうどの勝率を持って乗り込んで来た男は絶好調モードに突入しようとしている。石原翼は予選最終走の2Rで2艇の転覆事故があったとはいえ、白星で締めて準優ランプが点灯した。「今までは回転を上げる調整だったが、今期(5月~)からは真逆の調整でこれがハマった。伸びるから周りよりも少し前でハンドルが切れる。これだけで(レース展開が)全く違ってくるんです」。対戦相手にプレッシャーをかける機会が増幅したことで、1Mを思いのままに運ぶ機会も格段に増えたというわけだ。
6月の平和島一般戦ではデビュー初Vだった2023年2月の地元浜名湖の一般戦以来、2回目のVを飾った。「厳しそうなエンジンを立て直せて、しかも1号艇で優勝。このスタイルで初めて優勝できたことは自信になった」。速攻派に変身したことで大きな確信を得た静岡支部の期待のホープが、準優も豪快なレースをファンに提供する。