【下関(ナイター)一般】ベスト18の壁は厚い
<記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック>
7日間ロングシリーズの最大の見どころは、5日目に開催される準優進出戦。予選順位が19~24位の選手(戸塚邦好、大田直弥、森安弘雅、竹田吉行、瀬川公則、深水慎一郎)は、3着以内に入らなければ6日目の準優に進めない。まさに一発勝負の大一番といえるのだが、この6人の中で準優入りを果たしたのは、春園功太が負傷帰郷のため繰り上がった戸塚のみ。やはりベスト18の壁は厚かったようだ。ただ、舟足もそれぞれ中堅は十分に確保している。準優に乗れなかった憂さを、一般戦で晴らす。
▼2R 準進9Rでは準優入りまであと少しの4着だった竹田。「道中も競れているし足は悪くない」と機力はまずまず。向井田の攻めに乗じてまくり差す。4=3―全。