【芦屋ボート(モーニング)一般】村岡賢人 4カド戦で突き抜ける
村岡賢人が3カ月ぶりに芦屋水面に戻ってきた。6月の開催ではオール3連対で今年初めてのVをつかんだ水面。節間通して好調な走りを見せ、優勝戦では4コースからインの新田雄史に迫り並走。結果的にFを切った新田が戦線から外れ恵まれによるVとなった。
「乗り心地が悪くて足は良くない。周回を重ねるたびに足の悪さを感じる」。今節、手にしたエンジンの評価は低い。「ただレース足だけは良くしたい」と調整すべき方向は定まっている。
4コース戦の直近半年の平均Sはコンマ10と、自身のどのコースよりも早い。1着率も30.7%と十分な結果を残している。村岡の4コース戦は積極的に狙っていきたい。
▼4R 初戦から村岡は進入固定戦の4カド。自慢のSで2、3号艇を抑え、まくり差しを決めて白星を挙げる。4―1―全、4―2―1。