【からつボート(モーニング)一般】森下愛梨 台風の目となれるか
<西スポからつ番記者・中野諒の狙い目>
森下愛梨の相棒は、前操者の野末智一がターン後のスムーズさを最大限に極めた46号機。前節が初下ろしだった新エンジンで、回り足寄りの調整に仕上がっている。
森下は「チルト0で、行き足が悪くない」と前検としては好感触だった。野末の調整の特徴を抑えつつ、自分好みの体感と掛け合わせて調整していくようだ。
初日となる12日は、6Rの5号艇で外枠からの戦いとなる。展開を突く底力を持っている足だけに、森下は波乱を巻き起こす台風の目となれるか。
▼6R 2コース巧者の宇野と、好素性機の池上がスリット優位で、展開を作る。森下は思い切り握って攻め込み、1Mの絶好展開を逃さず上位進出へ。25―256―全。
