ボートレース

平高 女王奪還だ クイーンズクライマックス 【住之江】

決戦を前に記念写真に納まる(左から)長嶋万記、遠藤エミ、平山智加、守屋美穂、田口節子、平高奈菜=デイリースポーツ社提供
決戦を前に記念写真に納まる(左から)長嶋万記、遠藤エミ、平山智加、守屋美穂、田口節子、平高奈菜=デイリースポーツ社提供

今年のボートレース界を締めくくる、住之江ボートのプレミアムG1「第11回クイーンズクライマックス」は31日、いよいよ最終日。今年の女子の頂点を決める優勝戦を12Rで争う。トライアルをトップ通過で1号艇をつかんだのは平高奈菜。3戦目の1枠の好機を逃さず2勝目を挙げたことが効いた。前回覇者の田口節子、女子初のSG覇者の遠藤エミなど手ごわいライバルはそろうが、平高が勢いに任せて完封してみせる。同時開催のシリーズ戦は渡辺優美が優出1号艇でV最短。

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