【からつボート(モーニング)一般】小野信樹 機力低調でも一矢報いる初白星

劣勢な機力で苦しい戦いが続く小野信樹が予選最終日の14日、イン逃げで4Rを制してシリーズ初勝利。一矢報いた。
ただ、最後まで追い詰められてひやひやの勝利。「あと1周あったら、2番手だった森下さんに抜かれていた」。相棒の68号機は、初下ろしだった前節の水原慎も大苦戦し、「直線が弱いし、足は全部が三角」と酷評したエンジン。今節も低調なことに変わりはないが、小野にとってからつは記念を制したこともある実績水面。予選落ちは喫したが、4日目以降も意地の走りを見せたいところだ。