【からつボート(モーニング)一般】西丸敦基 目標はSGレーサーになること
<西スポからつ番記者・中野諒の狙い目>
デビューからわずか4カ月のルーキーで、からつ初参戦の西丸敦基は「いずれはSGに出たいし、行けるところまで行きたい」と大きな目標を語る。
今節、何度も西丸と話したが、毎日のように「もっと腕を磨きたい、もっと強い選手になりたい。早く成長したい」と口にしており、とにかく向上心にあふれていた。
師匠は秋山広一。今節は兄弟子の松尾祭との参戦で、良き相談相手になってくれているそうだ。まずは初勝利を挙げて兄弟子と喜びを共にし、目標への第一歩を記したい。
▼2R 首位は、持ち前のS力を生かして逃げる宇野で堅い。2、3着の穴候補として魅力なのが西丸。5コース飯塚が機力を生かして積極的に仕掛ければ、展開は絶好。1―6=全。
▼7R 稗田が4カドから強襲。5コースが手に入る松尾がまくり差して首位争い。さらに西丸も大外から続いて2、3着に絡めば好配当。46―465―4651。