【福岡ボート(サマータイム)一般】今節では別格のエンジン
<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>
エンジン素性
番 選手名
【S(エース級)】
48 田中宏典
【A(上位級)】
28 森 智哉
34 後藤 浩
71 青木 蓮
【B(中堅上位)】
17 井内将太郎
18 西島義則
33 三木晴斗
39 北中元樹
43 松下誉士
57 芦澤 望
59 片橋幸貴
68 永田義紘
【D(下位級)】
13 広次 修
20 篠崎元志
22 高橋正男
25 一宮稔弘
26 柴田朋哉
31 橋本英一
38 内堀 学
40 尾崎雄二
41 松江秀徳
46 佐藤博亮
54 滝沢芳行
60 上野俊樹
69 水摩 敦
73 仲本 舜
今節は前節と打って変わって低調機シリーズ。好素性機の絶対数が明らかに違うので、本来なら大きな機力差は出にくくなります。
ただ、前回の低調機シリーズだったルーキーシリーズと違うのは、Aランク以上のエンジンが何基か交ざっているということ。特に注目はエース格の48号機で、なぜSランクが低調機シリーズに出てくるかといえば前節の最後に転覆しているから。これは様子見で出されているパターンで、本体に問題がなければ飛び抜けた節一パワーになるので今節の田中宏典には要注意です。
Aランクの3基も同様で、近況の成績の伸び率が停滞していることが低調機シリーズに出てきた理由だと思われますが、この3基は事故に遭ったわけでもないので低調機シリーズの今節なら上位級になる可能性は大。今回は上位とそれ以外で大きな差が出そうで、中でもAランク以上のエンジンを手にした4人は評価を大きく上げる必要があるでしょう。