【若松ボート（ナイター）一般】割り箸が折れるとは不吉!?

＜記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々＞
　「バキッ」。準優勝戦日の19日、若松ボートの記者席でお弁当を食べていたら、割り箸が折れた。しかも２本とも。その音を聞きつけた周りの記者が、「箸ならありますよ」とすぐさま差し出してくれたが、丁重に辞退。折れた箸はどちらも３分の２ほどが残ったので、まだ使えると判断したからだ。

　実際に使ってみると、なんてことなく十分に使える。しかもほぼ同じ部分が折れたので、２本のバランスが良かったことも幸いして、意外と違和感なく食べ終えることができた。

　箸が折れるという事態に、「不吉ですね」なんて声も出たが、こうやって原稿を１本作れた私は実にラッキーである。

　▼７Ｒ　宮崎の足は抜群ということはないが、出足も伸びもどちらも悪くなく好バランスで、総合すれば中堅やや上。違和感なく走れる仕上がりだ。３着に薄目を期待して１－４６－２３５。
　▼９Ｒ　夏山は高いレベルで好バランス。先制に成功なら大外の沖島に浮上のチャンス。３－６＝全。