【芦屋ボート（モーニング）一般】木下大將　地元連続優出に向け着実に白星を重ねる

　地元福岡支部の木下大將が２走ともに白星を挙げ、２連勝を飾った。２Ｒはインからの絶好枠での戦い。４コースカドにＳＧタイトルホルダーの岡崎恭裕が構えていたが、「出足が良くてつながりがいい」と足の感触通り、１周１Ｍで２着以下を大きく突き放して勝利した。８Ｒでは上瀧和則が６枠から２コースを奪い取り、２枠の木下は３カドからのダッシュ戦。「手前から伸びる感じがある」。内２艇をのみ込んで２日目を①①で締めくくった。前節は福岡ボートの地元戦でＶとはいかなかったが、今年初の当地優出を決めたばかり。今節も走り慣れた芦屋。「足は上位と思う」と信頼できる相棒を味方に、３日目も着実に白星を重ねて、今年初の地元Ｖを狙う。