【下関ボート(ナイター)GⅠヤングダービー】福岡支部から3人が準優入り
4日目は福岡、佐賀、山口支部の面々が準優入りを懸けて激戦を繰り広げたが、結果的に駒を進めたのは福岡の新開航、原田才一郎、仲谷颯仁の3人のみ。佐賀の定松勇樹、小芦るり華に、地元山口の井本昌也はあと一歩及ばず涙をのんだ。
新開は4、6枠と不利枠を残しながらも3、2着にまとめ、オール3連対を堅持。いち早く準優入りを確定させ、1号艇を手にした。「行き足が良くて全体的に中堅上位。伸び、ターンも普通だけど、特に不安なところはない」と戦う上で不足はない仕上がり。すでに全国区で活躍するレーサーだが、意外にもGⅠ以上の優出はまだない。念願のGⅠ初優出へ、自慢のハンドルを発揮する。

原田は最後に残していた絶好枠をきっちりモノにした。前日に「メンタルを整えて行く」と宣言した通り、コンマ04のトップSから危なげなく逃走。「あまり良くない」と不安要素だった回り足にも改善がみられ、全体的に中堅レベルには引き上げた。前日の水神祭からリズムは急上昇し、GⅠ初の予選突破までこぎ着けた。勢いに乗って波乱を起こす存在となるか。

仲谷は得点率5.83と目安の6.00には届かなかったものの、上位着順差で予選をクリア。「出足も伸びも全部が足りない。いろいろやったんですけど…」と整備のかいもなく、機力不足にあえぐ状態。「どうするか一日考えます」。少しでも優出の可能性を高めるため、手を緩めることなく最善を尽くす。
