【児島ボート・一般】茅原悠紀がオール２連対で予選トップ通過

　児島ボートの短期決戦「ニッカン・コム杯」は２日目の22日、早くも予選を終了した。トップ通過は初日に連勝した茅原悠紀。この日も６、４コースから１Ｍ差しハンドルで２着を並べ、唯一のオール２連対。機力も出足、回り足などを中心に上向いて、このまま最後まで突き進みそうな気配だ。続いたのはオール３連対の荒井翔伍で、レース足に大満足。初日メインを６着と大敗した片岡雅裕だが、この日は連勝。予選３位まで順位を上げて準優１号艇をつかみ取った。ともにオール３連対にまとめた前原大道と山地正樹が得点率8.50の４位で並び、２日目連勝で急浮上した佐藤大佑が６位。ボーダーの18位は数原魁で、山口裕二と大平誉史明は僅差で敗退となった。