【児島ボート・一般】茅原悠紀が堂々のV戦1枠、榎幸司は4着優出
児島ボートの短期決戦「ニッカン・コム杯」は3日目の23日、準優3番をメインに熱戦を展開した。荒れ水面で、11R以降は安定板を使用した。10、11Rはともに1号艇が敗れる波乱で万舟決着。だが12R1枠の地元エース茅原悠紀は格の違いを見せてトップSから完勝し、ポールポジションをつかみ取った。2号艇は11Rで混戦を制した山地正樹。3号艇は10Rで4コース差し切りの馬場剛。11R2着の砂長知輝と3着の荒井翔伍はともに不良航法で賞典除外となり、4着の榎幸司が優出となった。24日は最終日。12R優勝戦はもちろん茅原悠紀が本命。今年5Vへ逃げを決める。