【大村ボート（ミッドナイト）一般】今井貴士　再会したエース機を大絶賛

　ダブルエース機の一つ、19号機を３カ月ぶりに操る今井貴士が、今節の初白星を挙げた。

　初日２、３着で迎えた２日目10Ｒ。２コースからトップＳを決めると、イン川崎智幸の懐にズバッと攻め込み差し切った。

　再会した相棒は今井の想像を超える強力機となっていた。初下ろしの６月に出会った時は、本人いわく「なんちゃっての形のペラ」。優勝はしたが、今ほどのパワーはなかった。現在は伸び型のペラになって、足を合わせた選手誰もが「出ている」と言葉にする。再び引き当てた今井自身も「エンジンがすごい。回転が合っていなくて起こしは課題だけど、それをカバーするほどの足がある。伸びも行き足もいい」と成長ぶりを大絶賛だ。

　３日目は６Ｒ５号艇、11Ｒ１号艇での登場。ハイパワー全開で、他艇を圧倒してみせる。