【芦屋ボート(モーニング)一般】小池公生 納得の調整で勝利をつかみにいく
小池公生が初日のオープニングカードを接戦の末、白星を勝ち取った。後半のレースでも6コースから3着と、まずまずの結果を残した。
初戦はインからコンマ05トップSを決めたが、5コースに構える抜群エンジンが相棒の藤本佳史が内艇をのみ込み、強襲を仕掛けた。小池は1周BSで並走となったが、最終周まで藤本から猛追されながらも、なんとか逃げ切って勝利。後半は大外からの戦いも粘って3着に入った。
ただ初日を3連対で終えたが、浮かない表情。「ピット離れ含めて全体の足が良くない」。結果とは別に舟足の弱さに、しっかりとエンジン評価を下した。「キャリーボディーを戻してペラを調整する」。結果だけでなく次のレースを見据え、納得のいく万全の状態に仕上げて勝利をつかみにいく。