【福岡ボート・GⅠ周年記念】メモリアルも評価△のボートは皆無
<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>
低出力型エンジンになってから重要度を増したのが、ボートの良しあし。エンジンの馬力が落ちた分を補うように、機力に占める割合が大きくなっているからだと考えられます。
実際に、8月のSGメモリアルも、優出メンバーのボート評価は・・・、
①馬場貴也○
②桑原 悠◎
③宮地元輝○
④重成一人○
⑤原田幸哉○
⑥深谷知博◎
以上の通りで、△のボート評価の選手はゼロ。これを踏まえても、エンジンと同様にボートの評価は侮れないのです。
しかも、エンジンと違ってボートは一切、手を加えられません。つまり、抽選の時点で優劣がハッキリ付くということ。ボートは水を吸って重くなるシリーズ後半になればなるほど差が広がるので、当然ながらここに名前が挙がる重要度も上がっていくということになります。
中でもAランク以上の良機とセットされている今垣光太郎、山本寛久、谷村一哉、深谷知博、仲谷颯仁、吉田裕平は強烈なパワーになる可能性を秘めているので追いかけて損はありません。