ボートレース

【福岡ボート・GⅠ周年記念】宮地元輝 レースもバッチリ決めたい

 6日間の熱戦が幕を開けた。レースに先立ち、イベントホールでオープニングセレモニーが行われ、選手たちがファンの前で奮闘を誓った。

 それぞれが色とりどりの服装であいさつをする中、異彩を放ったのは宮地元輝だった。細身のジャケットに身を包み、黒一色に決めたスタイルで登場。詰めかけたファンからも大きな歓声が上がっていた。

オープニングセレモニーでの宮地元輝。Tシャツの文字通り、宮地マニアのファンも大喝采

 その宮地の初戦は12Rのチャンピオンドリーム。4号艇から2着発進と首尾は上々だったが、「ペラ調整をやり過ぎたかも」とやや足落ちした様子。それでも「失敗した状態でも2着を取れたのは大きい。足がどうこう言っても、結局は着が取れないと」。結果が全てである以上、一つでも上の着を取りに行くだけと腹は決まっている。ファッション同様、レースもバッチリと決めてみせる。▼8Rは大会連続Vに向けて、6枠を大敗なく乗り切りたい。12―6=全。

 ▼5R 機の素性は確かな吉田は、合えば一発を秘める。4―126―1256。

初日ドリームを2着で滑り出した宮地元輝

 

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