【芦屋ボート(モーニング)一般】金子賢志 残り2走で勝負賭けに挑む
予選最終日、勝負賭けに挑む。金子賢志はここまで2、6、3、3着と白星がなく、得点率5.50の22位と崖っぷちの状況だ。
「本番になるとSが届かない。それに伸びがないのが苦しいですね。レース後にペラを叩きました。これから乗ってみてどうかですね」と悩みの種は尽きない。ただ「特訓の行き足はいい感じだった」と安心材料も垣間見えるのは救いだ。
最終日は3,6枠からの戦いとなるが、予選突破を決めるためには何としても上位の着が欲しい。「舟が返ってくるようになったから何とか戦えるとは思う」と気合が入っている金子に期待したい。(中野諒)
▼4R インに強敵の板橋が居座るが、3コースの金子がスリット有利に運んでまくり差しを決める。3―1―246。
