ボートレース

【福岡ボート・GⅠ周年記念】今回の準優は何やら波乱含み


<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>

 準優メンバーの準優突破率(直近20節)を見てみましょう。これは近況の準優における勝負強さを数値化したものです。

 各準優の1号艇の数値を上回る選手がいるかどうかが、その準優の荒れやすさの目安。いる場合だと荒れやすく、いない場合だと堅く収まりやすいということになります。

 そこで、今回の準優3番を見てみると、どのレースにも1号艇を上回る選手が存在。つまり、今回の準優は3番とも波乱含みということになります。

 最も数値の高い選手を狙うのが基本線で、10Rなら深谷知博、11Rなら上條暢嵩と青木玄太、12Rなら峰竜太がこの法則に該当します。特に10Rの深谷知博は90.0%、12Rの峰竜太は82.4%と強烈な数字を誇るだけに見逃せません。
 

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