ボートレース

【大村ボート(ナイター)ヴィーナスS】小林愛実 2走とも1M6番手から3着

機力の改善でレース内容も充実している小林愛実(右)

〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉
 予選突破こそならなかった小林愛実だが、4日目以降は全て舟券絡みと着取りは安定。5日目は6、2枠でともに3着。前後半とも1周1Mの直後は最後方だったのに、終わってみればどちらも舟券絡みという力走だった。「乗りやすさがあったし、足もレースができるくらいはある」という機力も、レース内容の充実を生み出している。「エンジンがいいので、合えば足はいい」。最終日はさらなる機力アップで、追い上げるよりも、最初から前を走る。
 ▼9R 内枠両者がともに機力自慢でやり合う展開も十分考えられる。小林がまくり差して突き抜けへ。3―125―1245。
 ▼10R 山口はSに課題を残すが、それを補って余りあるほどの全速ターンの切れが魅力。艇団を割ってアタマまで。5―123―1236。

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