ボートレース

【クローズアップ】竹田辰也 SGへ「こっそり活躍」 【徳山】

初日は競り勝って3着の竹田辰也
初日は競り勝って3着の竹田辰也

 しぶとく粘り勝ちした。初日は3号艇で1走の竹田辰也(38)=山口=が、3周2Mまで続いた競り合いをものにして3着。1周1Mは引き波にあえいで後退していたことを思えば、枠なりの成績で踏ん張れたことは十分に及第点だ。

 機力は、満足がいくレベルにはあと少しが必要。「試運転の威力が出ていない。もっとレース足をつけたい。そうなるようにギアケースを調整しました」。伸びの良さはあるが「後伸びなのでレースでは有効ではない。そのあたりも良くなれば…」。その整備の効果に期待をかける。

 現在こそA2級だが、それまで7期連続でA1。力量は記念レギュラー組にも見劣らない。実際、今期(昨年11月~)の勝率は6・46。7月からのA1復帰をにらむだけでなく、未経験のSG出場の方法も自分なりに模索。「推薦で出場のメモリアルは難しい。となれば、優勝を重ねてクラシックとか、特別戦で優出してオーシャンカップとか…」。A2でも出場できる今回のようなMB大賞が、そのチャンスの一環だということはもちろん把握。

 といって背伸びはしない。「いきなりドーンと稼げるものではない。少しずつ積み重ねて、いつの間にか出場権を取ったね、という感じがいいですね」。こっそり優出できるよう、今節もじわじわ得点を稼ぐ。

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena

関連ニュース

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena