【児島ボート・一般】初日メインは守屋美穂が中心

　児島ボートの6日間開催は23日、幕を開ける。初日メインの12Rは地元の守屋美穂が1号艇。今年の児島では2月中国地区選で優出、7月にオーシャンカップに出場し、9月のヴィーナスシリーズは貫禄のV。各地の周年記念、SGを走りながら今期勝率は7.42を残している。今節は2連対率33％の11号機。「そのまま乗って悪くなかった。少し乗りにくいけど、Sしてからは一緒」と落ち着いて作業していた。大池佑来は9月からつ、住之江に続き、前走江戸川を制して今年は3V。今回は小池哲也が6コースから優出4着の40号機を手にした。「チルト0・5を0に下げてペラは叩いた。ちょっと伸び系で、重いけど押している」と前検気配は良好だ。勝率5・41の岩川仁士は藤原啓史朗のV機を引き当てた。「地元選手のV機。握り込みは気になるが、基本このまま」とレースに集中。3優出と好相性の児島でA2勝負に挑む。