【蒲郡ボート(ナイター)SGダービー】間に合ってホッ
〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉
記者は前検日当日に博多から新幹線に乗って現地入りした。余裕を持って早めの列車を選んだが、新幹線沿線の火災の影響を受け、名古屋よりだいぶ手前で緊急停止。運転再開のめどがなかなか立たず、やきもきしながら車内にとどまった。結果的に前検に間に合ったが、時間に余裕を持った行動の大切さを改めて学ぶきっかけになった。
間に合ったといえば、今節がSG初出場となる高橋竜矢は、大会選考期間のラスト(7月末)だった、からつルーキーシリーズで取材した選手。ダービーに出場できるか、やきもきした表情をしていたのを思い出す。前検日に「出場できて良かったです」と見せた笑顔に、間に合って良かったと大いに共感した。
▼9R 青木もダービーは初出場。スリットからの足には好感触で、絶好の4カドが見込めるここは一発があってもいい。4―125―1235。
