【福岡ボート・一般】池永太が得点率トップに君臨

　福岡ボートの「第17回BOATBoy・ペラ坊ショップ杯」は25日、予選ラストの4日目に突入する。得点率トップに立つのは地元大将格の池永太。オール2連対こそ途切れたが、オール3連対は維持。2日目後半から3連勝の吉川貴仁が猛追するが、池永は2走17点以上を稼げば首位確定で、この両者の攻防は見ものだ。3位タイに並ぶ小池公生、田中辰彦と、5位タイで並ぶ中村真、塩田北斗、古賀繁輝も僅差で、実質あと一つの準優1号艇の椅子を懸けた争いも目が離せない。準優の最終ボーダーを6.00に想定すると、前述の7人に中村晃朋、松尾昂明、野間大樹、村岡賢人を加えた10人が無事故完走で当確。ボーダー下からの勝負駆けでは、実力者の北川幸典、岡村将也、高橋英之、原豊土らの動向に注目。田中和也と平瀬城啓は病気のため帰郷した。