【若松ボート(ナイター)一般】西丸敦基 先輩のおかげで経験値アップ
香川の新鋭の西丸敦基は4日目の2走も6コースから戦って5、4着。舟券には絡めなかったが、果敢なターンで3着争いを演じる充実の内容だった。「風が吹いてターンマークを回れなかった。まだまだ腕が足りていませんね。ボコボコにされています」と笑うが、最後まで3番手に食らい付いた執念は見事だった。
いつにも増して、今節は先輩たちの存在が頼もしい。「着は取れていないけど、レースに参加できていると思う。同じ香川支部の近江翔吾さんや嶋義信さんにいろいろアドバイスを頂いて、経験値がアップしている」。自分自身に確かな上積みを得られている実感がある。
「ペラは触っていない。旋回で勝負するシリーズにしたい」。レース後には、一緒に走った嶋にターンのアドバイスを受ける姿も見られた。着々と腕を磨いて、偉大な先輩たちに追い付く日も遠くないはず。最終日は▼8Rの1回走り。最後は舟券に貢献して締めくくりたい。1―6=345。
▼2R 機力低調なメンバーが多く、岩橋にワンチャンス。5―1=6。
